セブ島留学

セブ島留学の費用はいくら?内訳を現地から実額で解説【2026年版】

2026.06.18 更新 2026.09.05 セブ島留学 読了 約8分 執筆: 深井 嵐丸
セブ島留学の費用

セブ島留学の費用を調べると「1ヶ月◯◯万円」という総額は出てくるのに、その中身がはっきりしない記事が多いはずです。特に見落とされやすいのが現地でかかる申請費用で、多くの記事は「3万〜6万円」と幅で書いて終わっています。この記事では、セブ在住の編集部が申請ごとの実額まで分解して説明します。

セブ島留学の費用は4つに分けると分かりやすい

総額だけを見ると混乱しますが、中身は次の4つしかありません。

区分 何にかかるか 目安
①学校に払う費用 授業料・滞在費・食事 費用全体の6〜7割
②現地申請の費用 SSP・ビザ延長・ACR I-Card 3.1万〜10万円(滞在期間で変動)
③往復の航空券 日本〜セブ 5万〜12万円(時期による)
④現地の生活費 外食・交通・娯楽 月3万〜8万円

①は学校のパンフレットに載っています。②〜④が「思ったより高くなった」の原因になる部分なので、ここを先に押さえておくと予算が読めます。

※この記事の円換算は1ペソ=約2.63円で計算しています(2026年9月時点)。為替は動くので目安として見てください。

②現地申請の費用|ここが一番わかりにくい

フィリピンで語学学校に通うには、観光ビザだけでは足りません。期間に応じて必要な手続きが増えていきます。

滞在期間ごとに、何が必要になるか

滞在期間 必要な手続き
30日以内 SSP+SSP E-Card(日本国籍はビザ免除)
31〜59日 上記+観光ビザ延長
60日以上 上記+ACR I-Card(外国人登録証)
6ヶ月以上の滞在後に出国 上記+ECC(出国許可)

日本国籍なら30日以内の滞在にビザは要りません。ただしSSPは期間を問わず全員必須です。1週間の短期留学でもかかります。

それぞれいくらか

項目 費用(ペソ) 円換算 いつ必要か
SSP(特別就学許可証) 7,500〜8,000 約19,700〜21,000円 全員必須
SSP E-Card 4,000〜4,500 約10,500〜11,800円 全員必須
観光ビザ延長(〜2ヶ月) 約5,130 約13,500円 31日以上
観光ビザ延長(〜3ヶ月) 約11,530 約30,300円
観光ビザ延長(〜4ヶ月) 約15,970 約42,000円
観光ビザ延長(〜6ヶ月) 約24,850 約65,400円
ACR I-Card(外国人登録証) 3,500〜4,500 約9,200〜11,800円 60日以上
ECC(出国許可) 500〜1,000 約1,300〜2,600円 6ヶ月以上滞在後

ビザ延長の金額は累積です。3ヶ月滞在するなら「2ヶ月分+3ヶ月分」を別々に払うのではなく、3ヶ月まで延長した時点の合計が約11,530ペソ、という読み方をします。

期間別に合計するといくらか

滞在期間 現地申請の合計 内訳
1週間〜1ヶ月 約3.1万円 SSP+E-Cardのみ
2ヶ月 約5.5万円 +ビザ延長+ACR I-Card
3ヶ月 約6.1万円 +ビザ延長(3ヶ月分)
6ヶ月 約10.0万円 +ビザ延長(6ヶ月分)+ECC

多くの記事が「3万〜6万円」とまとめている部分は、実際には滞在期間で3.1万円から10万円まで開きます。1ヶ月と6ヶ月では3倍以上違うので、期間が決まっているならこの表で見積もってください。

参考までに、REBOOT CAMPが現地で取っている見積ではSSP+SSP E-Cardで12,000ペソ(約31,600円)です。上の相場表とほぼ一致します。学校によって代行手数料の乗せ方が違うので、申し込み前に「SSPの総額はいくらか」を確認しておくと安心です。

①学校に払う費用

授業料・滞在費・食事がセットになっている学校が多く、ここが総額の6〜7割を占めます。金額は学校のタイプで大きく変わります。

  • 一般的なESL校:月15万〜26万円(相部屋・食事つきのパッケージが中心)
  • IT・スキル系の学校:月25万〜80万円(英語に加えてプログラミングやデザインを学ぶ)

同じ「セブ島留学」でも、英語だけを学ぶのか、スキルまで身につけるのかで価格帯が別物になります。学校ごとの違いはセブ島留学のおすすめスクールで比較しています。

部屋タイプでも変わります。相部屋が基準で、一人部屋にすると月5〜6万円ほど上乗せになるのが一般的です。集中できる環境を優先するなら、ここは削らないほうがいい部分です。

③往復の航空券

日本〜セブの往復で5万〜12万円が目安です。直行便かどうか、時期によって倍近く変わります。

夏休み・年末年始・ゴールデンウィークは高く、逆に雨季にあたる6〜10月は安くなる傾向があります。就航状況や空港での動き方はセブ島への行き方(直行便・空港ガイド)にまとめました。

④現地の生活費

学校のパッケージに食事が含まれていても、外食や移動、週末の出費は別にかかります。月3万〜8万円を見ておくと現実的です。

実際の物価感は、編集部が現地で払った金額で見るのが早いと思います。

ローカルの食堂やフードコートで済ませれば1食100〜300ペソ、モール内のレストランなら500〜1,000ペソというのが感覚です。全体像はセブ島の物価にまとめています。

期間別の総額を知りたい場合

1週間から半年までの総額目安は、別の記事で期間ごとに整理しています。「3ヶ月ならいくら」「1ヶ月ならいくら」を知りたい場合はこちらが早いです。

【期間別】フィリピン・セブ島留学の費用|1週間〜半年の総額目安

費用を抑える3つのポイント

1. 時期をずらす

航空券は繁忙期と閑散期で倍近く違います。学校側も時期によってキャンペーンを出すので、日程に融通が利くなら6〜10月を狙うと総額が下がります。

2. 部屋タイプを見直す

相部屋にすれば月5〜6万円は変わります。ただし睡眠と集中を犠牲にすると留学そのものの成果が落ちるので、削るなら他から削ったほうがいいというのが現地で見ている実感です。

3. 現地申請の総額を先に確認する

SSPの代行手数料は学校によって差があります。パンフレットの金額に含まれているのか別途なのかで、3万円前後の差が出ます。申し込み前に「SSP込みの総額はいくらか」と聞いてください。

見落としがちな費用

  • 海外旅行保険:3ヶ月で2万〜5万円。学校によっては加入が必須です
  • 教材費:3,000ペソ前後(約7,900円)。入学時に別途かかる学校が多いです
  • 空港からの移動:Grabで400〜600ペソ
  • 週末のアクティビティ:アイランドホッピングやジンベエザメツアーで1回5,000円〜1万円
  • SIM・通信費:月500〜1,000ペソ

これらを合計すると、3ヶ月の滞在で10万円前後が学校のパッケージ外でかかる計算になります。

よくある質問

セブ島留学の費用は1ヶ月でいくらですか?

学校のパッケージが月15万〜26万円(ESL校の場合)、これに現地申請費が約3.1万円、往復航空券が5万〜12万円、生活費が3万〜8万円かかります。合計で26万〜49万円が目安です。期間ごとの詳細は期間別の費用記事で解説しています。

SSPとは何ですか?いくらかかりますか?

SSP(Special Study Permit)は、フィリピンで語学学校に通うために必要な就学許可証です。滞在期間に関係なく全員必須で、費用は7,500〜8,000ペソ(約19,700〜21,000円)。これに加えてSSP E-Cardが4,000〜4,500ペソかかるので、合計で約3.1万円を見ておいてください。

ビザは必要ですか?

日本国籍の場合、30日以内の滞在ならビザは不要です。31日以上滞在する場合は観光ビザの延長が必要で、2ヶ月までなら約5,130ペソ、3ヶ月までなら約11,530ペソ、6ヶ月までなら約24,850ペソかかります。さらに60日以上滞在する場合はACR I-Card(3,500〜4,500ペソ)も必要になります。

現地申請の費用は全部でいくらですか?

滞在期間で変わります。1ヶ月なら約3.1万円、3ヶ月なら約6.1万円、6ヶ月なら約10.0万円が目安です。多くの記事が「3万〜6万円」とまとめていますが、実際には3倍以上の開きがあります。

学校のパッケージ以外に、どれくらい予算を見ておくべきですか?

3ヶ月の滞在なら、現地申請費(約6.1万円)+航空券(5万〜12万円)+生活費(月3万〜8万円で9万〜24万円)+保険や教材費(3万〜6万円)で、23万〜48万円が学校に払う金額とは別にかかります。

まとめ

セブ島留学の費用は、学校に払う費用・現地申請・航空券・生活費の4つに分けると読めるようになります。

特に現地申請は「3万〜6万円」と曖昧に書かれがちですが、実際は1ヶ月で約3.1万円、6ヶ月で約10.0万円と期間によって3倍以上変わります。滞在期間が決まっているなら、この記事の表で先に計算しておくと予算のズレがなくなります。

編集部はセブ現地で運営しているので、申請の実額や物価は今後も実際の金額で更新していきます。

Author / 執筆・監修

深井 嵐丸

REBOOT CAMP編集長・セブ島在住

セブ島に住みながら、学校・カフェ・街を自分の足で取材しています。記事は各校公式サイトの確認に加え、Googleマップの営業実態チェックやWi-Fi速度の実測(fast.com)など、現地で確かめた一次情報にもとづいて執筆・更新しています。

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