セブ島グルメおすすめ|現地で実際に行った店の実測レポート

セブ島の外食は、店を選べば日本より安く、選ばなければ日本と変わりません。この記事では編集部が実際に足を運んで、注文したものとレシートの金額をそのまま公開します。今回のメインは、ボニファシオ・ディストリクトの隣にある台湾火鍋「紅樓(Red House)」。4人で行って会計3,950ペソでした。
セブの外食は3つの価格帯で考えると分かりやすい
セブ島で食事をするとき、値段の幅は思っている以上に広いです。ざっくり3つに分けて考えると、予算の見当がつけやすくなります。
| 価格帯 | 1食の目安 | どんな店か |
|---|---|---|
| ローカル | 100〜300ペソ(約260〜790円) | フードコート、カレンデリア(大衆食堂)、ジョリビーなどのファストフード |
| 中級 | 500〜1,000ペソ(約1,300〜2,600円) | モール内のレストラン、韓国料理、カフェの食事メニュー |
| 火鍋・焼肉など | 1,000ペソ〜(約2,600円〜) | 鍋を囲むタイプの店。人数で分け合う前提の価格 |
※1ペソ=約2.63円で換算(2026年8月時点)。為替は動くので目安として見てください。
留学中の食費を抑えたいなら、普段はローカルとフードコートで回して、週末に中級以上へ行くのが現実的です。食事環境そのものについてはセブ島の食事はどう?ローカルフードから日本食までの現地事情で詳しくまとめています。
台湾火鍋「紅樓(Red House)」を4人で利用|会計3,950ペソ

ボニファシオ・ディストリクトのすぐ隣にある台湾式の火鍋店です。瓦屋根と金の看板という構えなので、通りかかればすぐ分かります。Googleの評価は4.6(127件・2026年8月時点)と高く、実際に行ってみると平日の昼過ぎでも席が埋まっていました。
場所はF. Cabahug通り、ボニファシオ・ディストリクトの隣
正確な住所はレシートに印字されていた表記が確実です。
Unit 101A, Ground Floor, Northwood Building, F. Cabahug St, Kasambagan, Cebu City
目印としてはBDO銀行の隣が分かりやすいです。地図アプリによっては別の住所が登録されていることがあるので、ボニファシオ・ディストリクトまで来てからBDOを探すほうが早いかもしれません。ボニファシオ・ディストリクトからは歩いてすぐの距離です。
⚠️ 15時〜17時は中休み。ここを外すと入れません

入口のガラスに「CLOSED 3:00pm – 5:00pm」の貼り紙があります。15時から17時までは休憩時間で営業していません。
これはGoogleマップにも各種グルメサイトにも載っていない情報です。昼食を少し遅めに、と考えて14時半に向かうと、注文できる時間がほとんどありません。実際、編集部が入店したのは13時26分で、会計が15時03分。中休みの直前まで居ることはできましたが、入店の締切は15時と考えたほうが安全です。
遅めのランチにするなら13時台までに入る、それを過ぎたら17時の再開を待つ。このどちらかになります。
実際に頼んだものと、かかった金額

4人で行って、頼んだのは以下のとおりです。レシートの記載そのままです。
| 品目 | 数量 | 金額(ペソ) |
|---|---|---|
| Set B(海鮮の盛り合わせ+野菜盛り) | 1 | 1,800 |
| Imported Lamb(ラム) | 1 | 700 |
| Pork Loin(豚ロース) | 1 | 380 |
| Tau pwe(湯葉) | 1 | 200 |
| ライス | 2 | 160(1杯80) |
| サンミゲル(瓶ビール) | 3 | 300(1本100) |
| 缶ソーダ | 1 | 90 |
| 1人あたりの基本料金(per head) | 4 | 320(1人80) |
| 合計 | 3,950 |
4人で3,950ペソ、1人あたり約988ペソ(約2,600円)でした。ビールを3本飲んでこの金額なので、酒を頼まなければ1人800ペソ台に収まります。
注文の組み立てとしては、Set B(1,800ペソ)を軸に、追加の肉を2皿という形です。Set Bには海鮮と野菜がまとまって入っているので、4人ならこれに肉を足すくらいでちょうど良い量でした。

Set Bの中身です。ワタリガニ、イカ、とうもろこし、白菜、椎茸、春雨などが1皿に盛られてきます。海鮮が入るぶん単価は上がりますが、これを人数で分けると考えると割高感はありません。
スープは2種類を選べる(白湯+麻辣)

鍋は仕切りで分かれていて、2種類のスープを同時に楽しめます。今回は白湯(鶏ベースの白いスープ)と麻辣(唐辛子と花椒の赤いスープ)の組み合わせにしました。
麻辣のほうは唐辛子がそのまま浮いている見た目のとおり、しっかり辛いです。辛いものが苦手な人がいるグループでも、白湯側があれば問題なく食べられます。

テーブルは4人がけで、席ごとに取り皿・レンゲ・箸がセットされています。鍋はテーブルに埋め込まれたコンロで加熱する方式です。
タレは自分で作る

店内にタレのコーナーがあり、そこで自分の好みに合わせて作ります。刻みネギ、沙茶醬(サーチャージャン)系のタレ、ごま油、醤油などが並んでいて、取り放題です。
台湾式の火鍋はこのタレ作りが楽しみのひとつなので、最初に薄めに作っておいて、途中で足しに行くのがおすすめです。

店内は赤い提灯とレンガの壁で、中華らしい雰囲気にまとめられています。天井が高く席の間隔も広いので、鍋を囲んで話しながらでも窮屈さはありません。
サービス料なし・カード払い可
会計まわりで実際に確認できた点を挙げておきます。
- サービスチャージは0ペソ。レシートに「Service Charge 0.00」と明記されていました。フィリピンのレストランは10%前後のサービス料を取る店が多いので、これは会計が読みやすくて助かります
- VISAカードが使えました。現金しか使えない店もまだ多いので、事前に崩しておく必要がありません
- VATは内税(合計3,950ペソのうち423.21ペソがVAT)
- 1人あたり80ペソの基本料金(per head)が人数分かかります。少人数でも発生するので、頭に入れておくと会計で驚きません
滞在時間は98分でした。火鍋は煮ながら食べるので、1時間半から2時間は見ておくと余裕があります。
深夜まで開いている店を探すならITパーク
夜遅くに食事を取りたいなら、ITパーク周辺が最も選択肢が多いエリアです。24時間営業の店が複数あり、深夜3時や4時まで開いている韓国料理店もあります。
編集部で10店を実測して、営業時間と価格帯をまとめた記事があります。ネットの古い記事に載っている閉業済みの店も確認したうえで整理してあるので、深夜に出かける前に確認してみてください。
→ セブ島ITパークの深夜グルメ10選|24時間営業のおすすめ店も
作業しながら食事をするならホステル併設のカフェ
セブのカフェは夜7〜8時に閉まる店が多く、夕方以降に作業できる場所は意外と限られます。カサンバガンにある「Murals Hostel & Cafe」は、ホステル併設という性質上おそくまで開いていて、22時台でも作業している人がいます。
Wi-Fiの体感速度、電源が使える席の有無、メニューの実額まで現地で確認してきました。
→ セブのノマドカフェ「Murals Hostel & Cafe」|Wi-Fi・電源・深夜営業を現地レポート
予算別の選び方
目的から逆算すると選びやすくなります。
- とにかく安く済ませたい(1食300ペソ以下)— モールのフードコート、ジョリビー、ローカル食堂。セブの物価感についてはセブ島の物価にまとめています
- 週末に少し良いものを(1人500〜1,000ペソ)— モール内のレストラン、韓国料理店
- 人数が集まったとき(1人1,000ペソ前後)— 今回の紅樓のような火鍋や焼肉。分け合う前提の店は、人数が多いほど1人あたりが下がります
- 深夜に食べたい— ITパーク一択と考えて問題ありません
よくある質問
紅樓の予算はどれくらいですか?
4人で3,950ペソ(1人あたり約988ペソ・約2,600円)でした。これはビール3本を含んだ金額です。お酒を頼まなければ1人800ペソ台に収まります。Set B(1,800ペソ)に肉を2皿追加した構成です。
紅樓に中休みはありますか?
あります。15時から17時までは休憩時間で営業していません。入口に「CLOSED 3:00pm – 5:00pm」の貼り紙が出ています。遅めのランチにするなら13時台までに入店してください。
紅樓は予約したほうがいいですか?
混み合う店なので、人数が多い場合や週末の夜は予約しておくと確実です。編集部が訪問した平日の13時台は予約なしで入れましたが、店内はほぼ埋まっていました。
クレジットカードは使えますか?
使えます。編集部はVISAカードで支払いました。サービスチャージはかかりません(レシート上も0ペソ)。
セブで深夜に食事ができる場所はありますか?
ITパーク周辺なら24時間営業の店が複数あります。詳しくはITパークの深夜グルメ10選を参照してください。
まとめ
セブの外食は、店の選び方で1食100ペソにも1,000ペソにもなります。日常はローカルとフードコートで抑えて、人が集まったときに火鍋や焼肉のような「分け合う店」へ行く。この使い分けができると、食費をコントロールしながら食事を楽しめます。
紅樓については、15時〜17時の中休みだけ気をつけてください。これを知らずに向かうと空振りします。逆に言えば、時間さえ合わせれば1人1,000ペソ弱で本格的な台湾火鍋が食べられる店です。
編集部では今後も現地で実際に食べ歩いて、レシートの金額とともに追記していきます。





